今、日本の「食」が壊れようとしています。昔は手作りの料理は当たり前でした。
  現在は防腐剤・粘着財・保存料・等の添加剤使用の加工食品が主流になり、飲食店やその他弁当等を扱うお店でもシェアの80%を占めています。
作り手もわからず、素材の履歴さえわからない人工の味を(おいしい)という現実があります、健康面にも影響を指摘されています。魚伊智では故郷天草の地魚にこだわり野菜も天草の実家から運んで安心・安全の素材を使っています。

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Posted by おてもやん at

2010年02月27日

取材中

25日KKTのテレビタミンの取材を受けました

以前某テレビ局の取材を受けて大変な経験をしました

悪い事では無かったのですがあまりにもお客さんが殺到して

魚伊智を心から愛してくださる人に迷惑をお掛けしました

しかし今回のテレビタミンの取材は天然物にこだわる私の思い

とKKTさんのコンセプトがピッタリと合いましたので

気持ちよく取材をお受けいたしましたリポーターの

「荒木」さんもその趣旨を大変心に掛けて貰いまして満足な

リポートをして貰いました本当に有難うございました

本物に対する心とこだわりが撮影中に物凄く伝わって感動しました

放送は3月5日のテレビタミン4時45分からですお楽しみに

  

Posted by 魚伊智 at 18:11Comments(6)オーナー日記

2010年02月23日

マテ貝

マテ貝の入荷が少しづつですがあります

湯がいて身だけを取り出して酢の物に!!

炒め物にも良く合います!!

でも今回は酒・みりん・醤油でタレを作り

マテ貝を殻ごと弱火で焼いてタレを塗り提供

お客さんは野趣溢れる雰囲気に美味しいと大満足!!

  

Posted by 魚伊智 at 11:23Comments(0)

2010年02月20日

万次郎南瓜

私達天草青少年アカデミーでは昨年より耕作放棄地対策

として30年以上もかけて研究して完成させた究極のカボチャ

昨年市内・山都町・天草竜ヶ岳に20人で栽培をしました
その名を「万次郎カボチャ」と言います5月に植栽して11月収穫

後に約3ヶ月保存して糖度を出し2月現在少しづつ販売しております

1月から国産のカボチャはほとんどなくなり唯一万次郎だけとなり

メキシコ産等輸入品だけになります万次郎は1株で100~400個
も実をつけて大きいものは5キロ以上にもなり中世で糖度22~4度

対病性も強く有機肥料だけ施せば農薬使用もなしで一人で成長します

昨年栽培者の12人分を天草の貸し倉庫に保管後は自主販売しています

私もその内の一人から頼まれて店頭売りしましたら10日で完売

お客さんからあれこれ質問されて美味しかったと言って貰いました

カボチャのヘタの所を少し切り落としますと自然に甘い汁が滲み出ます

皆さん耕作地をお持ちでしたらご一報下さい



切り口から甘い汁があふれています!!1



栽培した友達から依頼を受けての店頭販売です



このような籠の3籠分を10日で完売しました  

Posted by 魚伊智 at 10:47Comments(2)家庭菜園

2010年02月16日

貴重な体験

5時30分の事でした

女将が私の頭を叩くんですそれでも目を覚まさないので

髪の毛を引っ張りますううーんと言いながら眠気を振り払い

どうしたつやと聞きますと頭が割れるように痛いと蚊の泣く

声で言います眠気も吹っ飛んで大丈夫かと抱きかかえますと

天井がぐるぐる回って眼が虚ろ洗面器をと言ったとたん戻します

86歳の母を呼んで見て貰い乍ら急救車を呼びますと5分で

到着ですそのすばやい対応に感謝感激してしまいました

隊員の日頃の訓練を見ているようにその処置の的確で落ち着いた

質問にこちらも落ち着いて答える事が出来ましたすぐ市民病院に搬送

生まれて初めて便乗して病院とのやりとりも映画を観ているようでした

すぐ検査をしますとのこと結果は視聴覚のバランスの問題との事で

落ち着いたら本格検査を余り心配はいらないと言われほっとしました

数時間待つ間3組の搬送があり一つは危篤で家族を呼ぶよう指示され

都会の縮図を見た思いの体験でした皆さんも何かあったら躊躇せず急救車

を呼ぶ事今日の経験で熊本の素晴らしさを再認識しました・・・・・  

Posted by 魚伊智 at 18:00Comments(10)オーナー日記

2010年02月11日

素敵なお客様

2月9日夜の事でしたスマイルコーチさんが約束の

時間より早めに来店今日は「玄海竜二」さんの奥様を

御案内しました折角大将に会うんだから着物着て来なくちゃ

と言っておきました!!ええーツと驚いていますとやがて

本当にあでやかな着物姿で奥様が登場されて一瞬店内にざわめき

が起きました着こなしも自然でとても美しく「華麗」な雰囲気です

自己紹介を済ませて小鉢・ミル貝とヒラメの刺身等料理を出しながら

和やかに話をすすめているうちにその魅力が段々と伝わって来ました

玄海さんのお父様(片岡会頭)はとても厳格で頑固で奥様の料理を

よくお膳ごとひっくり返されていたそうですが奥様も負けん気では

引けをとらないで我儘言うと食べさせてやらんけん・・・しかし陰では

努力されて最後の臨終の時は奥様の腕枕で俺の二番目の女房だと微笑んで

逝かれたそうです。。。
大事(おおごと)でも何でもない話しぶり

当たり前の事しただけですよその明るさは天性の物みたいに感じました

玄海さんもお父さん譲りなとこがあり跡継ぎの我が子と弟子の区別ははっきり

つけて厳しく修行をされておられるそうです雑用ばかりで舞台に上げない

しかし実はその雑用に修行の意味があると私は自分の息子に重ねて思います

ある時記者が今度の舞台の意気込みはと尋ねて俺はどの舞台も命がけだから

くだらん質問には答えんと言われたそうです!!実に感激しました・・・



お二人の笑顔は百万ドル・・・奥様は私は裏方でと謙遜

されて居られますが名プロデューサーだと思いました。

とても楽しい夜でしたお二人共有難う御座いました!!!

  

Posted by 魚伊智 at 15:40Comments(4)オーナー日記